「日本メイド学校」講師・カリキュラム・資格認定制度の詳細を公開
〜2026年7月開講
エンターテインメントとしての
一般社団法人 日本執事協会 付属 日本メイド学校(校長:梶原優太)は、2026年7月28日に開講する「日本メイド学校(第1期)」について、講師情報・全12回のカリキュラム・修了者への資格認定制度など、講座の詳細を公開いたしました。第1弾の開講発表はSNS(X)で大きな反響を呼び、多数の資料請求・お問い合わせをいただいたことを受け、寄せられた「講師は誰か」「どのような授業か」「資格は取得できるのか」といったご要望にお応えするものです。特に今回、全7段階で構成される「日本メイド資格」検定と連携し、全12回コースの修了者は、受講中のWebテスト(小テスト)とレポートの成績により検定の筆記(知識)試験相当分が免除される仕組みを導入。入門・初級はこれだけで認定を受けられ、中級・上級は実技(動画)審査を別途受験することで認定されます。エンターテインメントとしてのメイドではなく、富裕層の邸宅に仕える専門職としてのメイドを養成・評価する、日本メイド学校ならではの取り組みです。

メイドは、英国の邸宅文化において執事と並ぶ重要な専門職であり、所作・清掃技術・サービング・守秘義務のすべてに高度な専門性が求められます。しかし日本ではこれまで、メイドを体系的に学べる教育の場が存在しませんでした。日本メイド学校は、富裕層のお客様宅で 2008年より18年にわたり培ってきた本物のノウハウを次世代へ受け継ぎ、「品のある家事専門職」という新たな職業カテゴリーを日本に確立することを目的とした、日本執事協会として初めてのメイド教育プログラムです。
日本メイド学校とは:「品のある家事専門職」を体系的に学ぶ
本講座が育成するのは、富裕層のご家庭や高級ホスピタリティ施設で活躍する「専門職としてのメイド」です。高度な所作・清掃技術・サービング・守秘義務を備え、お客様に信頼される本物のプロフェッショナルを目指します。授業は、テレビ・映画・舞台の執事監修や累計19冊・50万部超のベストセラー著書、上場企業から金融機関まで累計800回を超える講演・研修を手がけてきた日本バトラー&コンシェルジュ株式会社が担当。第一線で活躍する現役の執事・メイドから、教科書だけでは学べない実践的なスキルを直接学べる点が特長です。
受講成績に応じて認定される「日本メイド資格」(全7段階)
従来、「おもてなし」や「ホスピタリティ」は属人的・感覚的に扱われてきましたが、本制度ではそれらを再現可能な技能として定義し、客観的に評価・可視化します。「日本メイド資格」は入門から最特級まで全7段階で構成され、全12回コースを修了した方には、各回の小テスト(Webテスト)とレポートの総合点に基づき、「入門」から「上級」までの資格が認定されます。とりわけ本講座では、受講中のWebテスト・レポートの成績により検定の筆記(知識)試験相当分が免除される点が新たな特長です。入門・初級はこれにより無料で認定を受けられ、中級・上級は実技(動画)審査を別途受験することで認定されます。
「日本メイド資格検定」は本来、中級以上の取得に「筆記(知識)試験」と「実技(動画)審査」の両方が必要です。日本メイド学校の全12回コースを受講した方は、受講中のWebテスト(小テスト)とレポートの成績により、このうち筆記(知識)試験相当分が免除されます。入門・初級は知識試験のみで実技審査が不要なため、コース修了とともにそのまま認定を受けられます。中級・上級の認定には、免除後に実技(動画)審査を別途受験いただく必要があります(受験料は通常どおり発生します)。「最上級・認定 チーフメイド」以上の上位3段階は、そもそも筆記試験の設定がなく、実技(動画)審査のみで認定される上位資格です。これにより、受講者ご自身が「今どこまで到達できているか」を客観的に把握でき、学びの満足度と継続的なスキル向上につながる設計としています。各級の詳細・受験料は、下記「日本メイド資格の詳細についてはこちら」よりご確認いただけます。

認定方法と個別レポート添削指導
認定レベルは、各回の小テスト(Webテスト)の平均点とレポートの総合点によって決定されます。受講者には授業ごとにレポート提出を課し、提出されたレポートには個別の「赤ペン添削指導」を実施。18年にわたり蓄積された実務ノウハウをもとに、一人ひとりの理解度・習得状況に応じたフィードバックを行うことで、通り一遍ではない個別最適化された教育を実現します。技能の習得だけでなく、「なぜその所作・言葉遣い・配慮が必要なのか」という論理的理解を深めることを重視した、本講座ならではの付加価値です。
カリキュラム(全12回):人格形成から邸宅実務まで
人格形成から邸宅実務まで、メイドに求められる専門性を体系的に学びます。
- メイドの基礎人格・職業倫理富裕層家庭で働くための品性・職業倫理・守秘の心構え
- メイドの歴史と現代的役割英国伝統から現代のプライベートスタッフへの変遷
- 富裕層顧客対応コミュニケーション富裕層のお客様が求める言葉遣い・距離感・気遣い
- 国別富裕層文化論欧米・アジア・中東各国の配慮点と文化的背景
- メイドの基本所作・身だしなみ立ち姿・歩き方・目線・お辞儀など基本動作の習得
- 客室・居住空間の清掃技術寝室・浴室・応接間の清掃手順と用具・洗剤の選び方
- ランドリー・高級衣類ケア素材別の洗い方・保管・高級品の染み抜き技術
- テーブルセッティング・食事サービスフォーマルなセッティングとサービングの基本と応用
- アフタヌーンティー・飲料サービス英国式アフタヌーンティーの作法と飲料サービス
- 守秘義務・プライバシー管理情報管理・秘密保持・関係者との連携と危機管理
- 感情労働・ストレスマネジメントセルフマネジメント・バーンアウト予防
- 富裕層邸宅管理実務・卒業式邸宅管理・専門業者連携・修了証授与式
メイン講師
本講座の講師は、いずれも富裕層邸宅サービスの第一線で活躍する現役のプロフェッショナルが務めます。

一般社団法人 日本執事協会 代表理事、同協会付属 日本執事学校 校長。日本初のバトラーサービス専門会社を設立し、国内外の富裕層・ビジネスエグゼクティブに向けた執事サービスを長年提供。数多くのVIPの専属執事として現場で磨いた一流のホスピタリティを体系化し、一流ホテル・企業のVIP向け接遇研修を多数手がける。主な著書に『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』(幻冬舎)など、累計19冊・50万部超。
詳細プロフィール
※ 現役の専属執事として守秘義務を負うため、お顔の掲載は控えております。
一般社団法人 日本執事協会 付属 日本メイド学校 校長、同協会 特任研究員、日本バトラー&コンシェルジュ株式会社 社長補佐。埼玉県警察本部・衆議院議員秘書を経て現職。現役の専属執事として邸宅サービスに従事しながら、自らメイド業務も担当した経験を持つ。メイド・執事の歴史と実務に精通し、その知見を著作『執事全史』『メイド全史』として体系化。日本における家事専門職教育の確立に取り組む。
詳細プロフィール第1期生 募集要項
- 本来 有料の「メイド資格検定」筆記試験相当分が“免除”に「日本メイド資格検定」は通常、各級ごとに受験料が必要です(入門2,980円〜上級29,800円・税別)。全12回コースの修了者は、受講中のWebテスト(小テスト)とレポートの成績により、この検定の筆記(知識)試験相当分が免除されます。入門・初級(合計8,960円相当)は知識試験のみのため、追加の受験料なしでそのまま認定を受けられます。中級・上級の認定には、免除後に実技(動画)審査を別途受験いただきます(受験料は通常どおり発生)。
- 日本執事協会 ハウスメイド支部への1年間無料入会通常 年会費10,000円のところ、1年間無料でご入会いただけます。
背景:メイド専門職への需要拡大
インバウンド富裕層の増加およびラグジュアリー市場の拡大に伴い、富裕層邸宅・高級ホテル・プライベートサービスの現場では、高い専門性を備えた家事専門職人材の需要が高まっています。一方で、メイドを体系的に学べる教育機関は日本に存在せず、「地方に住んでいて通えないが受講したい」という声も数多く寄せられてきました。本講座は、こうした需要に応えるべく、地域を問わずひとりでも多くの方に本物の学びを届けるためオンライン形式で開講するものです。今回新設する資格認定制度により、習得したスキルを客観的な基準として可視化し、確かなキャリアへとつなげる基盤を提供します。
関係者コメント
SNSで多くの反響をいただき、「メイドという職業を本気で学びたい」という想いが、想像以上に多くの方に共有されていることを実感しました。今回連携した全7段階の「日本メイド資格」検定は、ただ受講するだけで資格が付与されるものではありません。各回のWebテストとレポートの総合点で評価し、検定の筆記試験相当分を免除することで、受講者ご自身が到達度を客観的に把握できる仕組みとしています。さらに、提出いただくレポートには個別の添削指導を行い、技能だけでなく「なぜそうするのか」という論理的理解までを丁寧にお伝えします。第一線で活躍するプロから本物のスキルを学べる場として、責任を持って運営してまいります。
企業・団体概要
日本執事協会
https://butler.or.jp
コンシェルジュ株式会社
https://butler-concierge.com/
これまで「おもてなし」や「ホスピタリティ」という言葉は、多くの場合、個人の感覚や経験に委ねられ、明確な基準や評価軸を持たないまま語られてきました。本認定制度は、それらを再現可能な技術として体系化し、誰が見ても理解できる形で可視化することに大きな価値があります。メイドは、英国邸宅文化において執事と並ぶ誇り高き専門職です。デジタル化が加速する時代だからこそ、お客様とご家庭を深く結びつけるのは、最終的には「人と人」によるホスピタリティに他なりません。日本メイド学校を通じて、富裕層のお客様宅で培った本物のノウハウを次世代へと受け継ぎ、「品のある家事専門職」という新たな職業カテゴリーを日本に確立してまいります。